新緑の季節…多良山系の登山はいかがでしょうか?
投稿日:

山系の名前としても使われている多良岳(983m)は、僧行基が多良嶽三社大権現を開創したといわれ、弘法大師が神宮寺として創建した金泉寺があります。多良岳は古くから信仰の山として親しまれていた関係で、山系の総称として呼ばれるようになったと言われています。現在は、山頂に多良嶽神社上宮が祭られています。
植物も500種類以上あり、植物の宝庫です。代表的なものとして、早春の「マンサク」、5月初旬に「ツクシシャクナゲ」、夏の「オオキツネノカミソリ」が挙げられます。中でも「オオキツネノカミソリ」は7月中旬から8月初旬まであちらこちらで観賞することができます。
これからの季節、多良山系の山々にお出かけしてみませんか?


