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十六善神社
歴史
一の鳥居と二の鳥居・・・市指定有形文化財。もともと元釜名浮津にあり、浮津大明神といわれていました。延宝3年(1675)に天然痘が流行したとき、お告げにより現地に遷したところ、痘瘡(天然痘)の流行が止んだと言われています。そのため、痘瘡の神様としてひろく崇敬され、遠来の参詣者もありました。天保14年(1843)、藩主鍋島家の若君勇太郎が痘瘡にかかった時には、喜々津村の村役も参籠するようにお達しがありました。
住所
〒859-0412 諫早市多良見町西園
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